組合や団体が主催のコンテスト

様々な組合や団体が主催するものであり、基本的にはその組合や団体に参加していれば参加することができます。大会運営は、組合や団体に支払っている年会費などで行われます。

企業が主催するコンテスト

主にヘア用品を扱う企業が主催するコンテストです。ヘアショー型のコンテストが多く、企業の商品を使用することが条件となります。

多数の部門に分かれて行われるため、自分で選択し、エントリーします。

コンテストに出場するには、参加費が必要です。

フォトコンテスト

写真審査のみなので、気軽にエントリーできるのが特徴です。

参加費用が比較的安価なことと、自分のペースで作業ができるところも魅力です。

美容学校主催のコンテスト

美容学校内で行われるコンテスト。規模が大きいものは注目度が高く、結果が実績となります。

実績作り

コンテストで賞がとれると、実績になります。就職をする時や仕事を受ける時にも有利に働きます。また、大会によっては、更なる実績に繋がるチャンスも与えられます。

技術力アップ

コンテストに参加すると、周りや自身のレベルを知ることになります。

コンテストに向けコツコツ努力することは、技術力アップとなり、モチベーションも高まります。

人との繋がりができる

コンテストには他の美容学校の学生や、サロン勤めの美容師など、多くの方が参加します。その他にもフォトグラファー、スタイリストなど、刺激となる方との繋がりを広げるチャンスです。

世界理美容技術選手権

2年に1度、OMC（世界理美容機構）主催で行われ、各国で選ばれた美容・理容師が集まる世界大会です。日本からの出場資格は、全日本美容技術選手権大会の受賞者から選ばれることが多いです。

http://www.biyo.or.jp/competition/worldcongress.html

全日本美容技術選手権大会

厚生労働省後援で、様々な部門における日本一を決める美容業界最大のコンテストです。全国で予選が行われ、勝ち残った方のみが参加可能です。

http://www.biyo.or.jp/competition/

全国学生技術コンテスト

全国の理美容学校の生徒が参加できるコンテストです。学生の技術向上に繋がると美容業界からの評価も高いです。

http://gakuren.or.jp/contest/

その他のコンテスト

• Japan Cup（ジャパンカップ）
• ASIA BEAUTY CONGRESS（アジア ビューティー コングレス）
• TREND VISION（トレンドビジョン）
• ネオストリーム
• Japan Hairdressing Awards（JHA）