アングル 【angle】 |
カットする部分や線の角度。 |
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アシンメトリー 【asymmetry】 |
不均等、形が対象でないことの意。例えば、おだんごを二つ作る場合、右は耳の下、左は頭の上部などに作るとアシンメトリーとなる。 |
イヤー・ツー・イヤー 【ear to ear】 |
耳の上から頭頂部を通り、反対の耳の上までのラインで、髪をフロントとバックに分けたりする分け方のこと。 |
ウルフカット 【wolf cut】 |
別名おおかみカット。えり足を長めに残したハイレイヤースタイル。元々ミュージシャン系の人たちに人気の髪型。 |
エアリーヘア 【airy hair】 |
自動洗髪機。最近のサロンでも見かけるようになった最新鋭の機器。頭皮のケアを考え、水圧によるマッサージ機能を備えている。 |
ガイドライン 【guide line】 |
基本線。案内線。後に続くセクションの正確な長さと角度を示すライン。 |
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カラーリング・ロッド 【curling rod】 |
一般にロッドと呼ばれる、パーマの際、ウェーブを形成するために巻く器具。ウェーブの大きさや形によって色々な種類があり、スタイルによっても、色々な変形ロッドを使うこともある。 |
カーリーヘア 【curly hair】 |
クルッとカールのついたパーマ。平巻きというもっとも基本的な巻き方、もしくはスパイラルパーマでかけるのが一般的。 |
グラデーション 【gradation】 |
レイヤーよりもさらに段差の細かいものがグラデーションと呼ばれる。シルエットに自然な丸みをつけるために毛先に段を入れたりする。(=グラデーションボブ) |
ゴールデンポイント 【golden point】 |
あごから耳を通った延長線と、頭を左右に分けた時の中心線の交わるところ。 |
サイドパート 【side part】 |
いわゆる分け目のこと。分け方により、6:4パート、7:3パートとなどと呼ぶ。 |
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G5 | 震動によって筋肉や神経系をリラックスさせる機器。老廃物の排泄作用があり肌を健やかに保ちます。 |
シャギー 【shaggy】 |
毛先を細くそいで動きや空気感を出すテクニックの総称。スライドカットやレザーカットなどがある。一般的に毛先を不揃いにカットしたスタイル全般を表す言葉として使われる。全体の長さは変えずに、毛先の重みや厚みだけを取り除き、軽さや動きを出したい時には不可欠なテクニック。 |
スパイキーヘア 【spiky hair】 |
クセ毛のように無造作な動きをつけたものや、シャープに立たせた髪型など、髪を立たせて毛先の動きを付けるヘアスタイルのこと。 |
スプリングコーム 【spring comb】 |
伸び縮みする針金やプラスティックでできており、髪を抑えたり、生え際をすっきり見せるために使う。ファッションとしてカチューシャ代わりに使う場合も。 |
セクション 【section】 |
カットするために髪を分け取った部分。 |
セットチェア 【set chair】 |
カットやパーマなど、サロンでお客様に施術を行うときに座っていただくイス。 |
タイト 【tight】 |
頭の形にぴったりフィットしたヘアスタイルのこと。ジェルなどでまとめたボーイッシュなスタイルを「タイトにきめる」という言い方をする。 |
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ダッカールピン 【duck curl pin】 |
ヘアスタイルを作る時、ブロッキングした髪を留めたり、仮留めに使うピンのこと。 |
ツイストパーマ 【twist perm】 |
毛束をねじりながらロッドやピンで巻いていくパーマテクニック。基本的には細かい波状のクセをつけてボリュームアップさせるために用いる。実際には、毛束の太さやねじりの強弱、他のパーマとのミックスなど巻き方をアレンジし、クセ毛風のルーズパーマから、爆発系のボンバーまで、さまざまなスタイルに仕上げることができる。 |
テンション 【tension】 |
髪の毛を巻く時の力の入れ具合のこと。引っ張る力。 |
ドライカット 【dry cut】 |
髪を乾かしてからカットする技術。本来の髪質やクセなど、濡れた状態では分かりにくい部分を、よりクリアに仕上がりをイメージしながらカットしていく。最終段階での質感調整に使われることが多い。レザーカット、エフェクトカットはドライカットが原則。 |
ネープ 【nape】 |
うなじ、襟足、襟首。 |
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ノーパート 【no part】 |
パートとは分け目のことで、ノーパートとは分け目を付けないことを言う。 |
ピンパーマ 【pin perm】 |
ループ状に丸めた毛束をピンでとめて作るパーマの技法。ショートヘアでロッドに髪が巻けない場合やクセ毛風のルーズなボディパーマをかけるときに最適。毛束をねじったねじりピンパーマなら、ハードなツイストパーマにもアレンジできる。 |
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フィンガーブロー 【finger blow】 |
手ぐしで髪をかき上げたりするなど、ブローしながらラフなスタイリングに仕上げること。 |
ブライダルヘアショー | メイクアップ、ネイル、ウエディンングドレス・ブーケ、着物着付けを中心としたイベントショー。 |
ブロッキング 【blocking】 |
ブローする時や、アレンジする時に、作業しやすいよう髪をいくつかのブロックに分けること。 |
ベルシェイプ 【bell-shape】 |
低周波ボディ機器。低周波電流の作用により筋肉運動を促す機器。痩身効果を高め、プロポーションを整える。 |
ボディパーマ 【body perm】 |
外ハネやクセ毛風のルーズなウェーブなど、一見パーマがかかっているとは気付かれないような微妙な質感を特徴とする、ゆるめのパーマのこと。太めのロッドやピンパーマでかける。 |
ポンパドール 【pompadour】 |
ルイ15世が愛したポンパドール夫人が好んだヘアスタイル。現在では、フロント部分を大きく膨らませて、バレッタなどで留めたスタイルのことを言う。 |
ミスト 【mist】 |
ミストとは霧の意味。スプレー式のスタイリング剤のことを指すが、現在では、カールや立ち上がり部分を固定するスプレーを総称してミストと呼ぶ場合もある。 |
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三つ編みパーマ | ワッフルパーマのこと。文字どおり髪を三つ編みにしてかけるパーマ。毛束をほどくさざ波のような細かいウェーブが生まれる。 |
Uピン 【U pin】 |
U字形をしたピンのこと。アレンジした際、短い髪の毛が出てくるのを抑えたり、シニオンを作った時などに毛先を留める時に用いる。 |
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夜会巻き | アップスタイルの一種で、髪の毛をバックで左右からねじり上げてまとめるヘアスタイル。明治時代、日本女性が初めてドレスを着るようになった頃に流行した。 |
ラルジュ | 電気作用を用いて効果的にエステティック施術を高めるフェイシャル機器。 |
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リアシャンプー 【rear shampoo】 |
お客様の後ろ(リア)に立ってシャンプーを行う最新式のシャンプー台。お客様の首に負担をかけずに楽な姿勢でシャンプーができる。美容師の負担を軽減するメリットも。 |
レイヤーカット 【layer cut】 |
レイヤーとは、層、重ねなどの意味。上層の髪の毛が下層の髪の毛を覆い隠さないようカットする方法。下方になるほど、長くカットされ、レイヤーカットならではの断層ができる。 |
レザーカット 【razor cut】 |
髪の毛をカットする時、はさみではなく、カミソリでそぎ落とすようにカットする方法。毛先が細く仕上がるため、自然な仕上がりになる。 ◆ショートストローク … 毛先のみをそぐこと ◆ミディアムストローク… 中間から毛先をそぐこと ◆ロングストローク … 根元付近から毛先にかけてそぐこと |
ロッド 【rod】 |
毛束を巻く際に使用するカーラーのこと。一般的には、太いロッドはゆるやなかな大きなウェーブやカールを、細いロッドは細かく強いクセをつけるときに使われる。 |
ワインディング 【winding】 |
windとはうねる・湾曲するという意味。パーマをあてる際、髪の毛をロッドに巻くことを言う。 |
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